55の夜

誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした55の夜

悪が栄える人間社会 

良識の建前と世俗が一致せず、上下各人名を争い、

功を争い、利を争う。

公を仮って私利を計り、下を犠牲にすることを有能とする。

上下疎通せず、下は好い子になろうとし、上は権勢を争う。

上は下に問わず、下は上を諫めず、私政が行われる。

僕が見てきた、中曾根康弘以降の日本の姿がこれだ。

これで滅びぬ国などないだろう。

政治家は失政をしても、責任追及されないから、

適当な仕事をやりたい放題だ。

もう一度、この国ぶっ壊した方がいい。

多分その方が早いし、日本のためになる。