則天献詩

天に従い、詩に献。

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

創世記 

そこで、ノアは息子や妻や嫁と共に外へ出た。 獣、這うもの、鳥、地に群がるもの、 それぞれすべて、箱舟から出た。

創世記  

神はノアに仰せになった。 「さあ、あなたもあなたの妻も、息子も嫁も、皆一緒に箱舟から出なさい。 すべて肉なるもののうちからあなたのもとに来たすべての動物、 鳥も家畜も地を這うものも一緒に連れ出し、 地に群がり、地上で子を産み、増えるようにしな…

創世記  

第二の月の二十七日になると、 地はすっかり乾いた。

創世記  

ノアが六百一歳のとき、最初の月の一日に、 地上の水は乾いた。 ノアは方舟の覆いを取り外して眺めた。 見よ、地の面は乾いていた。

創世記  

彼は更に七日待って、鳩を放した。 鳩はもはやノアのもとに帰ってこなかった。

創世記  

ノアは水が地上からひいたことを知った。

創世記  

見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。

創世記  

鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。

創世記  

更に七日待って、 彼は再び鳩を方舟から放した。

創世記  

ノアは手を差し伸べて鳩を捕らえ、 方舟の自分のもとに戻した。

創世記  

しかし、鳩は止まる所が見つからなかったので、 方舟のノアのもとに帰って来た。 水がまだ全地の面を覆っていたからである。

創世記  

ノアは鳩を彼のもとから放して、 地の面から水がひいたかどうかを確かめようとした。

創世記  

四十日たって、ノアは自分が造った方舟の窓を開き、 烏を放した。 烏は飛び立ったが、地上の水が乾くのを待って、 出たり入ったりした。

創世記  

水はますます減って第十の月になり、 第十の月の一日には山々の頂が現れた。

創世記  

百五十日の後には水が減って、 第七の月の十七日に方舟はアララト山の上に止まった。

創世記  

また、深淵の源と天の窓が閉じられたので、 天からの雨は降りやみ、水は地上からひいて行った。

創世記  

神は、ノアと彼と共に方舟にいた すべての獣とすべての家畜を御心に留め、 地の上に風を吹かせられたので、 水が減り始めた。

創世記  

水は百五十日の間、地上で勢いを失わなかった。

創世記  

彼らは大地からぬぐい去られ、 ノアと、彼と共に方舟にいたものだけが残った。

創世記  

地の面にいた生き物はすべて、人をはじめ、 家畜、這うもの、空の鳥に至るまでぬぐい去られた。

創世記  

乾いた地のすべてのもののうち、 その鼻に命の息と霊のあるものはことごとく死んだ。

創世記  

地上で動いていた肉なる物はすべて、 鳥も家畜も獣も地に群がり這うものも人も、 ことごとく息絶えた。

創世記  

水は勢いを増して更にその上十五アンマに達し、 山々を覆った。

創世記  

水はますます勢いを咥えて地上にみなぎり、 およそ天の下にある高い山はすべて覆われた。

創世記  

水は勢力を増し、地の上に大いにみなぎり、 方舟は水の面を漂った。

創世記  

洪水は四十日間地上を覆った。 水は次第に増して方舟を押し上げ、 方舟は大地を離れて浮かんだ。

創世記  

神が命じられたとおりに、 すべて肉なるものの雄と雌とが来た。 主は、ノアの後ろで戸を閉ざされた。

創世記  

彼らと共にそれぞれの獣、それぞれの家畜、 それぞれの地を這うもの、それぞれの鳥、 小鳥や翼のあるものすべて、 命の霊をもつ肉なるものは、 二つずつノアのもとに来て方舟に入った。

創世記  

雨が四十日四十夜地上に降り続いたが、 まさにこの日、ノアも、息子のセム、ハム、ヤフェト、 ノアの妻、この三人の息子の嫁たちも、方舟に入った。

創世記  

七日が過ぎて、洪水が地上に起こった。 ノアの生涯の第六百年、第二の月の十七日、この日、 大いなる深淵の源がことごとく裂け、 天の窓が開かれた。