則天献詩

天に従い、詩に献。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

聖書  

義に飢え渇く人々は、幸いである、 その人達は満たされる。

土曜詩歌 

月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ 我が身一つは もとの身にして ~在原業平~

坂井泉水 

こんな自分に合う人はもう いないと半分あきらめてた ~揺れる想い~

岡潔  

情緒の中心の調和がそこなわれると 人の心は腐敗する。

愛すべきものすべてに  

灰色の壁の上 書き殴った気持ちは それぞれの在り方の空しさに震えてるんだ ~街の風景・尾崎豊~

ミハイル・ゴルバチョフ 

すでに期限切れになった改革を貫き通すには、 全身全霊で事に当たり、 もてる力をすべて集中しなければならなかった。

誰かのクラクション  

自分を追い込んでも仕方ないと思うけど、 何がどうして、こんな風になったのか、 知りたかったんだ。

聖書  

主があなたを祝福し、あなたを守られるように。

孤独の楽園 

愛ならば、一緒になることを目的としない。 独りの部屋で、思いをはせていると、 やがて、人は必要ないと思えてくる。 独りは優しい。

坂井泉水 

こだわってた 周囲をすべて捨てて 今 あなたに決めたの ~揺れる想い~

太宰治  

まったく新しい思潮の擡頭を待望する。 それを言いだすには、何よりもまず、 「勇気」を要する。

愛すべきものすべてに  

あてどない毎日を まるで野良犬みたいに 愛に飢え 心は乾き ふらつき回るよ ~街の風景・尾崎豊~

アンリ・フレデリック・アミエル 

明かりのあるうちは働け。 委ねられた才能の責任は、自分にあるのだ。

誰かのクラクション  

身体の自由が利かなくなってしまったみたいで、 きっと、さなぎが成虫に脱皮するとき、 こんな気持ちになるんじゃないかな。

聖書  

母マリアはヨセフと婚約していたが、 二人が一緒になる前に、 精霊によって身ごもっていることを明らかになった。

孤独の楽園 

55年間の人生を振り返り思うことは、 やはり、現代社会においては、 お金が一番大事なものじゃないかな。 ただ、唯一のものではないけど。 少なくとも、友情や愛情など、 人間を相手にした交友関係よりは、 遥かに役に立つし、優しさもある。 ただ、お金の大…

坂井泉水 

夏が忍び足で 近づくよ きらめく波が 砂浜潤して ~揺れる想い~

チェスタートン  

人間は野生動物を奔放だというが、 真の奔放な動物は人間しかない。 人間のみが束縛を破って抜け出したものだ。 他の動物はすべて大人しい生物で、 種族の厳格な掟に従っているにすぎない。

愛すべきものすべてに  

立ち並ぶビルの中 ちっぽけな俺らさ のしかかる虚像の中で 心を奪われている ~街の風景・尾崎豊~

ボブ・マーリィ 

お前の口からついて出る言葉が、お前を生かすのだ。 お前の口からついて出る言葉が、お前を殺すのだ。

誰かのクラクション  

道が凄く渋滞していて、埃っぽい風が小さな渦を巻いて、 なんだかずっとイライラしていたんだ。

聖書  

知恵は巷に呼ばわり 広場に声を上げる。 雑踏の街角で呼びかけ 城門の脇の通路で語りかける。 「いつまで 浅はかな者は浅はかであることに愛着をもち 不遜な者は不遜であることを好み 愚かな者は知ることをいとうのか。」

孤独の楽園

連日、人が人を殺すニュースが聞こえてくる。 結婚や同棲、他人と同じ家で暮らすということは、 毒蛇のいる部屋で眠るようなものだ。

坂井泉水 

揺れる想い 体じゅう感じて 君と歩きつづけたい in your dream ~揺れる想い~

寺山修司  

俳優が本当に死んじゃいけないなぁ。 俳優は映画の中で死ぬべきですよ。 ストーリーの中で死ねばいいんだ。 そしてまた別の映画の中で生き返る。

愛すべきものすべてに  

街の風に引き裂かれ 舞い上がった夢屑が 路上の隅で 寒さに震え 揉み消されてく ~街の風景・尾崎豊~

吉田松陰

時には、自分の一身においては、功業も名誉もないようではあるが、 人家としての道を失わず、永く後世の人々の模範となり、 必ずその態度を観て感動し、奮起する人も出て来るものである。

誰かのクラクション  

手紙が届いた。 気ばかり焦った手紙だった。 いつかいっしょに夜の町をふらついて、 “俺は誰にも負けられない、なぁ、俺を殴ってくれ” なんて言った、センチメンタルな奴だったんだ。

聖書

神はノアと彼の息子たちを祝福して言われた。 「産めよ、増えよ、地に満ちよ。 地のすべての獣と空のすべての鳥は、 地を這うすべてのものと海のすべての魚と共に、 あなたたちの前に恐れおののき、 あなたたちの手にゆだねられる。」

孤独の楽園

偽りと不正だらけの人間社会で、 傷付けられると、 孤独がやけに優しいんだ。