欺瞞し、裏切る、これ人間生来の心根なり。

にわとりはじめてとやにつく 鶏が卵を産み始める頃 【金柑】 一番小さなミカン科の果実。 名前の由来は金色の蜜柑 旬は12月～2月 【二月の行事】 3日 節分 4日 立春 7日 北方領土の日 8日 こと始め 針供養 10日 旧元日 11日 建国記念の日 14日 聖バレンタイ…

両手で顔をおおってみた。 奪い去るものなど、何もなかった。 街ですれ違った人々の顔、そんなものひとつも覚えていない。 ………そんなことを考えていた。

限界に挑戦しているとき、 人間の感覚はどんどん研ぎすまされて いくものなのです。

悲しむ人々は、幸いである、 その人達は慰められる。

その二つの愛の鍵によって解放されると わたしの魂はこの胸を離れ、きみを追って 大きな思いとともに遠く飛び去る

ふるえる口脣 ふさいで 別れ際 言いかけた言葉に もう逢えない気がした

チェスと広告業は、 いずれも同じくらい手の込んだ、 人間の知性の無駄遣いだ。

さわみずこおりつめる 沢の水が厚く凍りつく頃 【水菜】 京都では水と土だけで育てたことから、 水菜と書いて、みずなと。 他の地方では、京菜と呼ばれます。 旬は、12月～3月。 【世自感話】 政治資金の問題は、 派閥ではなく、議員の性根が腐っているのが…

遥かな昔から私は、 この世が自分向きにできていないのを、 どうしてもこの世に慣れることができないのを自覚していた。

何を信じればいい？

勝利に向って限りない前進を。 祖国か死か。 限りない革命的情熱をこめて

わが子よ 彼らの道を共に歩いてはならない。 その道に足を踏みいれるな。 彼らの足は悪事に向って走り 流血をたくらんで急ぐ。

黒髪の 乱れも知らず うち臥せば まづかきやりし 人ぞ恋しき

だいかん 一年で寒さが最も厳しい頃のこと ふきのはなさく 蕗の花が咲き始める頃 【赤貝】 紅いほど高値が付くという赤貝。 かつては東京湾でとれる 江戸前のものが最高級とされていたそう。 磯の香りとしっかりとした旨味が、 赤貝の持ち味。旬は12月～３月…

約束なんて何もないけど 変わらない二人でいようね

私はどうも戦後の文化の状況を考えてみて 日本人が一方に偏してしまい 文化の中心のバランスをくずしてしまったように思う。

人間にとっては大地も人生も重い。 それが重力の望みだからだ。 重力に抗って鳥のように軽やかに飛び立つには、 自分を愛する必要がある。

きじはじめてなく 雉のオスが、メスに恋して鳴く頃。 【蠟梅】 年明けに咲く花。 淡い黄色の小花が枝にいくつも咲きます。 【世自感話】 賃金上昇などしたとしても、 それ以上に物価上昇が激しければ、 国民は貧しくなってしまう。 政府や経団連のいうことは…

なんだか、ほんの少し気を緩めると 俺の方が駄目になっちまいそうなんだ。 どうしようもない現実をかみしめるしかなかった。

やるべきことを果たしたら、 さらにもうひと踏ん張りしてみよう。 そうすれば、 未来は自然と開けてゆくものだ。

神は御自分にかたどって人を創造された。

恋心をいくら叱ったって、 骨折り損のくたびれもうけですって。

ときめく心 止めないで みんな見えない明日を探している

真の思想は、叡智よりも、 勇気を必要とするものです。

しみずあたたかをふくむ 地中で凍っていた水が動く頃。 【鏡開き】 一月十一日は鏡開き。年神様にお供えしたお下がりとして、 木槌や手で鏡餅を割っていただきます。 【世自感話】 世の中の多くの人は、 不倫と不貞行為の区別がついていないと思う。 不倫と…

初めから欲しいと思わない人は、 それがなくて困るということはなく、 十分に満足していられる。

この街も変にイカれてやがる。 いつまでたっても、街のけばけばしい明かりは消えようとしやない。 吐き捨てた唾液すら俺を見放しやがる。

自分の一身においては、功業も名誉もないようではあるが、 臣下としての道を失わず、永く後世の人々の模範となり、 必ずその態度を観て感動し、奮起する人も出てくるものである。

神はお造りになったすべてのものをご覧になった。 見よ、それは極めて良かった。